【富士市】「代通寺」の蓮が見頃を迎えています!戦後80年のこの夏は戦争での犠牲者を偲び、平和を願って蓮の鑑賞をしましょう!

この季節になると夏の花の開花が楽しみになりますね!

大淵にある日蓮宗派の「代通寺」は富士市のまちの駅「そびな・蓮の園」として親しまれています。

富士市で蓮のお寺と言えば「代通寺」と答える方が多いくらい有名です。

大渕にある富士市のまちの駅そびな蓮の園でもある代通寺の蓮の花がピークを迎えて見頃になっています。 https: …

蓮の花の開花時期になると楽しみにされている皆さんが早朝から集まり、鑑賞されています。

2001年に沼津の生花店から1本の蓮根を譲り受けて同年7月20日に初めて蓮の花が開花したそうです。その後、県内の愛好家から譲り受け大切に育成されています。今年で25年目となります。

 

大淵にある日蓮宗の「代通寺」は富士市のまちの駅「そびな・蓮の園」として親しまれています。 富士市で蓮のお寺と言 …
戦中戦後、平和を願いながら蓮の研究と普及に努めた植物博士・大賀一郎先生は「蓮は平和の象徴なり」という言葉を残されました。戦後80年のこの夏は、戦争での犠牲者を偲び、平和を願って蓮の鑑賞をお勧めしたいというお話をお聞きしました。

※大賀蓮 過去の様子

今から50年ほど前に大賀一郎先生の指導で多くの人が協力し、地下6メートル、約2000年前の泥炭地層から3粒の蓮の種を発見しました。翌年、思いと熱意が実り、赤い蓮を開花させました。先生の名前から「大賀蓮」と呼ばれています。種子が2000年もの間、命を宿し生き続け、時に種子に亀裂が入り、水と太陽の恵みを受けて発芽したのです。このことから「蓮は平和の象徴なり」と言葉を残されました。

※2025年7月25日の様子

大淵にある日蓮宗代通寺の蓮は日照時間が少なくなかなか育ちませんでした。例年より遅くなっていました。代通寺は富士 …

今年は40種100鉢の蓮の花を育成をされています。

現在、見頃を迎えています。例年ですと8月末まで見頃が続きます。

2025年7月25日の様子をお知らせします。

蓮の命は短く、4日目には散ってしまいます。ひとつひとつ開花時期が異なる為、訪れる度に、美しい蓮の花をご覧になれます。蓮の開花についてパネルに分かりやすく説明があります。午前中には花が閉じてしまうことが多いので、お早めに足を運んでくださいね。蓮の見頃は6時~10時頃です。午後は閉じてしまいます。

お寺に着いたら、蓮の花を観賞する前に本堂でお参りしましょう!

その後、ゆっくり鑑賞してくださいね!

※2025年7月25日の様子

白やピンクの蓮の花が美しく咲き誇っています。

この日の鑑賞時間は9時頃です。まだまだ開花していました。

※2025年7月25日の様子

毎日違う蓮の花が咲くので、違う景色を見ることができます。

訪れた7月25日には見えませんでしたが、お寺からは富士山が見えます。

※過去の様子

お寺の方々が大切に丁寧に育てられている蓮です。

寺務所には蓮に関連したものが展示されています。折り紙でできた蓮の花があります。

折り紙で作成した富士山と蓮の花やボールペンで描いたゼンタングル。

蓮の種から発芽した様子も見ることもできます。

こちらは干支のへびと蓮とカエルがかわいらしいです。

メダカもいます。ご希望の方には譲っていただけますので、メダカを入れる容器などお持ちになってお願いしてくださいね。

蓮について分からないことがありましたら、お寺の関係者の方に聞いてみてくださいね!

夏休みのお出かけや自由研究に代通寺に行ってみてくださいね!

代通寺はこちら↓

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