【富士市】蓮のお寺「代通寺」の蓮が見頃を迎えています!見頃は8月末まで続くようです。
富士市で蓮を鑑賞できる場所と言えば大淵に日蓮宗派の「代通寺」です。
毎回その日に咲いている蓮の花は異なりますので、シーズン中に何度でも楽しめるのが蓮の花です。
まず本堂で参拝されてから蓮の見学をされてくださいね。
蓮の寿命は短くてわずか4日間です。開いて閉じてを4日間繰り返します。
2024年7月19日に境内を見渡すと、かなり多くの蓮が開花していました。
古代蓮の「大賀蓮」が本堂前に咲いていました。代表的な蓮です。
大賀蓮とは、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハスです。昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種三粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものと言われています。
2つの蓮が咲き誇っていました。ピンクが鮮やかでかわいらしい蓮の花ですね。
同じ大賀蓮でも見た目が違いますね。
20日が4日目なので本日で最後。寿命が終わります。
駐車場から降りて直ぐにも蓮の花があります。こちらには中国古代蓮があります。
まだ蕾ですがそろそろ咲き始めますね。
日本の蓮・中国の蓮と蓮にもいろいろありますね。
睡蓮も咲いていましたよ。
蓮は8月末までが見頃ですので夏休み中のお子さんとおでかけしてはいかがでしょうか?
7時~9時頃が見頃です。お昼ごろになると閉じてしまいます。
蓮の花托は1束100円で販売されています。
ハンドメイドの材料にもなりますよ。
寺務所には折り紙で作った大きなひまわりがあります。自由に観覧できます。
こちらは寺尾洋子さんの蓮の折り紙です。
記事にある写真は全て2024年7月19日9時頃に撮影したものです。
代通寺はこちら↓