【富士市】インスタフォロワー7.1万人をもつ富士山写真家「宮崎泰一」さんなら、2022年のあなたの誕生日の富士山を知っています!宮崎さんの活動を一挙ご紹介!
富士市の人口は約25万人です。多くの市民の中でも様々な分野に於いて、個々に活動されている方がいらっしゃいます。今回から富士市で活動されている方をクローズアップして、ご紹介します。
第1回目は、富士山写真家・宮崎泰一さんをご紹介します。
宮崎さんにいろいろとお話を伺っています。
地元・富士市が大好きな宮崎さんは写真・映像で地域の魅力を発信しています。
天候によりますが、毎朝、富士山のある風景を撮影をされています。
今の時期は早朝3時に起きて、気象状況などを調べてから、富士山が美しく見える場所へ向かうそうです。時には山梨県の富士五湖などまで足を運ぶこともあり、絵画のような幻想的な写真を撮影されています。
宮崎さんはのSNS(アカウント名taitan)のフォロワー数は、Xは1.4万人、Instaigramは7.1万人と全国的にも人気です。
2020年9月には富士山と巨大つるし雲をTwitter(X)に投稿したところ、一気にフォロワーが1万人を超え、25万いいねが付き、テレビやウェブサイトでも取り上げられました。
多くの写真コンテストに入賞しており、最近では「第8回静岡県農村の魅力フォトコンテスト」では、特賞(県知事賞)を受賞されました。
数々の写真コンテストで受賞しています。
富士市内・富士宮市内でも写真展を開催しています。2023年2月には富士市民活動センターにて、宮崎泰一富士山写真展「富士に魅せられて」が開催されました。
筆者が見ていただきたいのが「Fuji365days」です。天候の悪い日以外は毎朝富士山を撮り続けている宮崎さん。365日の富士山を見て皆さんのお誕生日や記念日を改めて見ていただきたいです。画像は拡大してください。撮影できなかった日は数字に色がついていますが、その日に近い日の富士山になっているそうです。
2022年の集計ですと365日中305日も富士山の撮影をなさっています。
1月は31日中、28日撮影。2月は28日中、25日撮影。3月は31日撮影。4月は30日中23日撮影。
5月は31日中25日撮影。6月は30日中25日撮影。7月は31日中23日撮影。8月は31日中24日撮影。
9月は30日中20日撮影。10月は31日中26日撮影。11月は30日中25日撮影。12月は31日中27日撮影。
これだけの写真を撮影されるのには、かなり努力をされていると思います。
「号外NET富士市・富士宮市」のサイト内では、写真をお願いして提供していただいています。いつも快く承諾してくださり、お世話になっています。最近、お借りしたこの写真は富士山御神火まつりの神田川昇りです。富士山だけでなくイベントにも訪れて撮影されています。
宮崎さんの写真は富士市の広報パンフレット等に使用されており、皆さんも目にしたことがあると思います。
こちらの写真は大淵笹場のパンフレットの表紙になっています。富士市の工場夜景MAPにもなっています。宮崎さん自身も「富士市工場夜景倶楽部」のメンバーです。
市内にある宮崎さんの写真を使用したものをいくつかご紹介します。
新富士駅の南口にある田子ノ浦港と富士山のマンホール。このマンホールは、ここにしかありません。
旧1号線の大野新田には歌川広重の東海道五十三次吉原宿のパネルがあります。
その隣には宮崎さんが富士市で撮影された富士山のパネルが2つあります。
富士市シティプロモーショントラック。
富士市中央公園にある「ふじ花どこマップ」のパネル。
8月5日に開催される「富士山御神火まつり」のポスター。
こちらは以前いただいた「御神火まつり」のうちわです。筆者はまだ見ていませんが、今年のうちわも宮崎さんの写真が使用されているそうです。
宮崎さんの写真が展示してある場所が富士市内にあります。唐揚げやフレンチトーストのお店、石坂にある「Kukuna Cafe」です。2023年3月から宮崎さんの写真を展示しています。旬の富士山写真を毎月、入れ替えています。営業日に富士山をご覧になりながら、おいしいものがいただけます。
そして、現在、藤枝市の大旅籠柏屋「ギャラリーなまこ壁」にて宮崎泰一写真展「富士山と藤枝への想い」が8月13日まで開催中です。宮崎さんの在廊予定は8月6日、13日です。「藤枝おんぱく」や「大旅籠柏屋」のイベントなどに足を運び、藤枝の方と交流して宮崎さんにとって藤枝は大切な土地で第二の故郷と思っているそうです。
富士・富士宮地区以外では初の写真展です。車ですと約1時間の距離です。是非見ていただきたいです。
宮崎泰一さんを知らなかった方は、これから注目してくださいね。
今後は月1程度で注目の富士市民をご紹介する予定です。
大旅籠柏屋ギャラリーなまこ壁はこちら↓