【富士市】今が見頃！大淵笹場に行ってみよう！
夏も近づく八十八夜！2022年は5月2日が八十八夜でしたね。市内の茶畑の新茶が芽吹いて茶摘みシーズンになりましたね。
八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きする、縁起がいいと伝えられています。
5月3日に開催予定のおおぶちお茶まつりは新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止になりました。
富士市屈指の茶畑の中でも人気なのが、大淵にある笹場！市民でも知らない方もいるようで実は隠れた観光スポット。メディアやカメラマンに人気です。
昨年2021年10月には、茶畑の中のプライベートティーテラス「大淵笹場の茶の間｣が誕生しました。
茶畑ど真ん中につくられたウッドデッキテラスを事前予約制で、90分の完全貸し切り・プライベート利用で提供するサービスです。静岡県内に茶の間があり、大淵笹場で7ヶ所目になります。茶の間の詳細はHPをご覧ください。
標高が338m
338だからささばという名称がついたのでしょうか？
この絶景、うっとりしますね。2022年4月23日の様子です。大勢のカメラマンやサイクリングしている方が皆さんこの景色に夢中！富士市にはこんなに素敵な場所があります。
日本を代表する版画絵師・葛飾北斎が描いた富嶽三十六景の一つ「駿州片倉茶園ノ不二」という絵にもあるように、富士山の南麓は江戸時代より茶栽培の盛んな地域です。片倉とは大淵地区の地名で、笹場の少し南のあたり。葛飾北斎は惜しくも笹場にはたどり着かなかったのですが、当時とほぼ変わらない景色がここにあります（大淵笹場HPより）
こちらは4月12日の様子です。ハナモモが咲いていました。このショットを撮影する為に県外からもカメラマンが集まります。
大淵笹場に初めて訪れる方はナビ設定を旧藤田邸にしてください。富士山撮影駐車場が完備されています。お帰りになる時には左折して北上してください。
一方通行の標識はありませんが、笹場では車で走行の際には看板にあるように矢印の方向へ進むようにしてください。
駐車場にはトイレも完備されています。
茶畑には侵入しないでマナーを守って、農家さんに迷惑をかけないように撮影してくださいね。
大淵笹場はこちら↓
