【富士市】富士川の宗清寺の梅が咲き始めています!
中之郷の宗清寺(そうせいじ)は曹洞宗のお寺です。駿河湾を一望する高台にあり、富士川梅園としても親しまれています。
梅まつりはコロナ禍の為、中止になってしまいましたが、梅の花が咲き始めています。
梅園へ行く前に本堂でお参りしましょう!
2022年2月末までは、涅槃図の掛け軸を観ることができます。涅槃図とは、お釈迦さまが入滅(お亡くなりになる事)した時の様子を描いたものです。曹洞宗の多くの寺院では、お釈迦さまが入滅したとされる2月15日に合わせて涅槃図を飾り、お釈迦さまを偲ぶ法要、涅槃会を執り行います。
地図を見て富士川梅園まで向かいましょう!
本堂の左手にある地蔵堂に向かいましょう。
延命閣にはお地蔵さんがいらっしゃいます。こちらの笠被り地蔵は立派ですよ。
梵鐘のある鐘楼堂の間の坂道を登ります。
坂道を登ると前方に紅く染まった梅の花が見えてきます。
富士川梅園の看板が見えてきたら間もなく到着します。
階段を登っていると梅の香りがしてきました。
白山堂まで登りきると富士市の街並みが見渡せます。見晴らし抜群!
こちらからは富士山と梅の花のコラボが楽しめます。
真っ白で花が小さな可愛らしい小梅。
鹿児島紅は二重でかわいらしい梅の花ですね。
未開紅は薄っすらとピンク色の八重咲きの梅の花。
梅園内には蕾の梅もあり見頃はこれからですが、現在も多数の種類の白梅や紅梅が咲いています。
御朱印(300円)を拝受した際に疫病退散のお札をいただきました。2月11日には疫病退散の打ち上げ花火があったそうです。
花火の写真は富士市の写真家・宮崎泰一さんにお借りしました。ありがとうございます。
宗清寺はこちら↓