【富士市】富知六所浅間神社の「新春・奉納干支揮毫」のパフォーマンスを観てきました!
松の内が過ぎ、お正月も終わってしまいましたね。皆さん、お正月は楽しく過ごせましたか?筆者は昨年に引き続き、元日は新春イベントへ行ってきましたので、ご紹介します。
2023年1月1日、富知六所浅間神社(三日市浅間神社)では、書家の宮久保胡蝶さん・凧絵師の林直輝さんによる「新春・奉納干支揮毫」奉納が行われました。鼓Laboの太鼓と共に新年にふさわしい縁起の良いパフォーマンスが繰り広げられました。多くの参拝客がパフォーマンスの様子を見守っていました。
2m×2m四方の紙に、宮久保さんは高い位置から年号を書き始め、林さんは真ん中あたりから、絵を描き始めました。
ここからは、林さんがおひとりになり、干支のウサギを描き始めました。
太鼓に合わせて、波を描いています。この絵は波ウサギと言うそうです。
林さんが描き終えた後に、宮久保さんがダイナミックに筆を操ります。
太鼓の音が境内に響き渡り、参拝客が真剣に様子を見守ります。
「跳」の文字を力強く書いています。
「新春・奉納干支揮毫」の奉納作品が完成しました。波の上を飛ぶウサギに跳躍のダイナミックな文字が素敵ですね。
今回、ご覧になれなかった方でも、現在「樟泉閣」(しょうせんかく)に展示されていますので、自由に鑑賞できます。
「樟泉閣」は拝殿の隣の建物、神池の前になります。
是非、生でご覧になってくださいね。
1月16日からは、睦月の月参り特別御朱印の頒布と御朱印の書入れが開始されています。
御朱印・御朱印帳も人気のようで残り少なくなっているようです。気になる方はお早めに参拝されて拝受なさってくださいね。郵送でも受け付けていますので、詳しくは、Instagramをご覧ください。
社務所に佇むウサギの縁起物が、とってもかわいらしいです。
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